ハムスターと一緒 200706
ありがとう
2007-06-16 Sat 01:44
皆様にご報告です。
6月15日深夜、ソプラノは静かに旅立ちました。

14日の朝、餌をあげるために小屋を覗くと、ぐったりしているソプラノがいました。
起き上がろうとしても、下半身が動かない。
そんな感じでした。

正直、覚悟しました。
ついにこの日が来てしまったと思いました。

前日まで本当に元気だったソプラノ。
病院でも大きな鳴き声をあげて、歯を剥き出しにして逃回っていたのに。
先生にこんなに元気なのは奇跡と言われるくらいだったのに…

前日にソプラノ達のために買ったメロン。
まだ硬かったので、2日くらい置くように言われていたのですが、逝ってしまう前にどうしても食べさせてあげたかったので、切ってソプラノに食べさせてあげました。
少しだけでしたが、一生懸命食べてくれました。

出勤時間ギリギリまでソプラノを抱きかかえていたのですが、しばらくするとソプラノが手から降りたがったのです。
降ろしてあげると、今までぐったりしていたのが嘘のように、元気に歩き回るではありませんか。
まるで、『僕はまだ頑張れるから、お仕事頑張ってきて』と言ってくれているようでした。
じっとこちらを見ていた目が今でも忘れられません。

頑張ってくれているソプラノのためにも、自分は仕事を頑張ろうと、その日はソプラノに『自分も頑張るからソプラノも頑張るんだよ!』と言って出勤しました。
仕事中は心配で心配で仕方ありませんでした。
もしもう旅立ってしまっていたら…1人で苦しんでいたら…
母と妹が様子を見に来てくれるということだったので、少し気が楽ではありましたが、やはり自分のいない間に旅立たれるのはイヤでした。

仕事が終わって即行帰宅しました。
電車に乗ってる時間があんなに長いと感じたのは初めてかもしれません。

ソプラノはちゃんと待っていてくれました。
相変わらず横たわっていて時折苦しそうに体を震わせていましたが、一生懸命生きようと頑張っていました。

帰宅してからソプラノが旅立ってしまうまで、ずっとソプラノを手の平に乗せて励まし続けました。
苦しそうに仰け反るソプラノは見ていてとてもつらかったです。
ですが、最期の最期まで闘っているソプラノをきちんと見届けることができてよかったと思っています。
私の手の平で生涯の最期を迎えてくれて本当に嬉しかったです。


ソプラノ、本当によく頑張ったね。
病気を感じさせない君の元気な姿は、私の励みになりました。
最期まで頑張っていた君の姿からは、命の大切さを教わりました。
嫌いな病院に何度も連れていってごめんね。
恐い思いをいっぱいさせたよね。本当にごめんね。

君に出会った一年前。あの日も今日みたいに青空でした。
先に天国で待ってるメゾには会えたかな?
大好きなブロッコリーを一緒に食べてると嬉しいな。

ソプラノはどう思ってたかはわからないけど、私はソプラノに出会えて幸せでした。
たくさんの楽しい思い出をありがとう。
もし嫌じゃなかったら、また生まれ変わって私のところに来てね。
待ってるからね。

最後に、14日朝のソプラノの動画です。
これが最後の動画になってしまいました。
よたよたしつつも元気に動いているのがわかりますね。
本当に健気でいい子でした。

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結論
2007-06-03 Sun 02:57
病院に行ってきました。

結論から言うと、結局手術はしませんでした。

レントゲンをとったところ、背中にある腫瘍とは別にお腹の所に大きな腫瘍があることがわかりました。
その腫瘍は内臓を圧迫していて、医学的には無知な私でも絶望を感じるほど大きいものでした。
もし取り除いたとしても、完全に治る見込みはない腫瘍といわれました。

手術をすれば例え数%でも助かる可能性があると思ってた。
でもその数%でさえもないのだと思い知らされた私は、手術という選択肢は選べなかった。

ソプラノに残されたわずかな時間を、どれだけ苦しみを少なくしてあげられるか。
それを考えたら、手術は選べなかった。

先生と相談して、内科治療に専念することにしました。
幸い、今はすごく元気なソプラノ。
本当にあんな大きな腫瘍を抱えているのかと、疑いたくなるくらい元気です。
仕事から帰ってきたら、得意の回し車倒しを炸裂させていました(笑)
元気に動き回り、餌もきちんと食べている姿を見てると、ソプラノが『僕まだ頑張れるよ。こんなに元気だよ』と言ってくれているようです。

いつ急変するかわからない不安はありますが、ソプラノに残されたわずかな時間を大切に、そして精一杯お世話してあげたいと思います。

今日はソプラノの動画をアップ。
一仕事(回し車倒し)終えた後、くつろぐソプラノ(笑)



この元気を保っていって欲しいです!!
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決意
2007-06-02 Sat 02:49
気付けば最終更新から1ヶ月以上が過ぎてましたね。
この1ヶ月の間、色々なことがありました。

まず、新しく家族に加わったテノール。
ヤツはとんだ暴れん坊です。
回し車大好きで、すんごい勢いで回します。
サイレントホイールに変えることを検討中。うるさくて寝れない(笑)
あと、餌の入ってる袋をガサガサするだけで、目をきらめかせて起きてきます
teno3
『えさ?!』

こんな感じなのでテノールは相変わらず丸いです


さて、一時は本当に危なかったアルトですが、今ではすっかり元気です!
やせ細ってしまってはいますが、食欲は旺盛で、回し車も回そうとしてはずり落ち、回そうとしてはずり落ち…を繰り返してます笑
アルトは本当にいい子で噛まないし、甘えるように手の上に乗ってくるので癒されますv
テノールの食いっぷりにもある意味癒されるけど
頬袋パンパンにした姿は本当にまんじゅうですぜ笑

alt74
更新が遅い飼い主のせいでお久しぶりです』

何も言い返せません…


で、ですね。
一番変化があったのがソプラノです。
sop8
『お?』

わかりますかね?おしりの方がぷっくり膨らんでいるのです。
これは約半月前の写真です。
獣医さんに見せたところ腫瘍とのこと。
ただ、位置が悪く、背骨に近いため手術で摘出は難しいと言われ、腫瘍の圧迫を抑える内服薬での治療になると言われました。
5月中旬に連れて行った時はまだ元気もあり、内服薬の投与もまだする段階ではなく様子を見ることになりました。

しかし5月30日のことです。
仕事から帰って様子を見てみると、朝には元気だったソプラノが餌いれの中でうずくまっていました。
目もうつろで、元気がありません。
いつもなら飛びつく豆腐にも目もくれません。

本当に焦りました。
今まで至って元気だったソプラノの急変。
ハムスターの一日は人間の一ヶ月というのを改めて実感しました。
いつ止まってもおかしくないくらい弱々しいソプラノの鼓動。
心配で心配でその日は一睡もできませんでした。

夜があけて、病院が開く一時間前に病院に電話しました。
でもその日は主治医の先生のお休みの日。
他の先生も午前中は予約でいっぱいとのこと。
ぐったりしているソプラノに何もできないまま終わるのは嫌だったので、薬だけでもとお願いしました。
もらってきた薬をソプラノに飲ませて、自分は泣く泣く仕事に行きました。
ここが社会人のつらいところです…本当は側にいてあげたいのに…
大学生の妹が授業後に様子を見に来てくれるというので、少しホッとしました。

仕事が終わると一目散で帰りました。
携帯を見ると妹からのメールが。本当に見るのが恐かったです。
もしかして。。。そんな考えがよぎりました。

『ソプラノ、キャベツもりもり食べてるよ!ひまわりも!』

このメールを見たとき、涙が溢れました。
よかった、薬が効いたんだ…
薬だけでももらってよかった。諦めなくてよかった。
そう思いました。

帰ってからソプラノを見ると、朝はぐったりして全然動かなかったのに、巣から出てきて動き回っているではありませんか。
お得意の回し車倒しをしようとしてか、回し車をかじっているではありませんか。
本当に嬉しかったです。
今日は昨日と見違えるほど、元気にご飯を食べ、表情も明るくなりました。

そして今日、病院にソプラノを連れて行きました。
病院嫌いのソプラノ。
先生が触ろうとすると、歯を剥き出してギャーッと叫びます
やはり腫瘍は広がっていて、じん臓の辺りまで侵入してきているみたいです。
先生からは手術を勧められました。
手術はできないと思っていたので、混乱しましたが広がってしまった分の腫瘍を摘出するということみたいです。
90%近くは摘出できるらしいのですが、完治するというわけではない。
だけど、このままほっておけば確実に悪化はしていく。

手術をするかしないかは私の判断で決まるのです。
ソプラノの命に関わる選択を私が決めなくてはいけません。

当然、手術をした方がいいに決まっています。
今は元気だけど、腫瘍は確実にソプラノの体を蝕んで行く。
食い止めるためには原因を取り除かないといけない。
それは充分わかっているんです。

でもその一方で手術に対する不安が拭えないところもあって。
主治医の先生を信頼していないわけではないのです。
アルトも助けてもらったし、腕は確かだと思うのです。
でもソプラノは触られただけで叫び声をあげちゃうほどびびりーで…
手術に耐えられるのかずごく不安なんです。
実際、手術中に旅立ってしまったり、成功しても麻酔から目覚めないまま旅だってしまうということもネットを見てるとあるみたいだし…
もしソプラノが旅立ってしまったらと思うと、簡単には手術に踏み切れなくて、一日中、悶々と考えていました。

ソプラノの小さな命がどうなるかは私の決断にかかっている。
改めて飼い主としての責任の重さを痛感しました。
彼とも相談して私は一つの決意を固めました。

『手術』という選択。

私が選ぶ選択がソプラノにとって最善なのかはわかりません。
もしかしたら死期を早めるだけかもしれない。
ソプラノにとって負担になるだけかもしれない。

でも苦しむソプラノはもう見たくありません。
ソプラノの命を長引かせる可能性が少しでもあるのなら、それに賭けてみたいと思います。
明日(もう今日ですね)、手術を申込みにいきたいと思います。

ソプラノの応援よろしくお願いしますm(_ _)m
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